相変わらずシナリオの勉強をしています。
今まで考えもしなかったことを意識付けられるので面白いです。
小説とシナリオ(=映像芸術)は全く別物だというのです。
そんな事考えた事もない。
小説は心理描写を言葉で表現できるけど、映像の場合の多くは登場人物のリアクションで表現することが殆どです。
言われてみればそうだな・・・って感じですよね。
『北の国から』とか、主人公の声で語ってしまっているけど、本来はリアクションや小物を使って描写するのが高度なやり方らしいです。
『北の国から』の主人公の語り口調は、音楽的な心理描写や雰囲気作りに近いと僕は分析します。
ということで、リアクションこそがドラマだ・・・なんて書いてありました。(笑)
しかしながら、僕的にはむしろ登場人物は無表情(全部が全部というわけではありません)にして、絵のタッチや色、光景、音楽によって感情や感覚の表現をしたいなぁと思うんですよね。
実写映像に対して、アニメーションならタッチや色、光景(空想で作れる)は大きくいじれるところです。
うまく行くかな?
やってみないことにはわかりませんが・・・。
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